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トインビー対談

アーノルド・トインビー博士との歴史的な対談の、お話です。

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≪ナレーション≫  それでは寸劇人間革命のコーナーです。

時は、昭和47年西暦1972年5月5日、午前10時30分、イギリスはロンドン郊外であります。
20世紀を代表する大歴史学者であるアーノルド・トインビー博士との歴史的な対談がまさに始まろうとしています。

時にトインビー博士は83歳。山本伸一会長は44歳でありました。

対談は5月9日まで4日間、さらに翌年の5月15日から19日までの延べ10日間、合わせて40時間にも及びました。

今回は、その対談をほんの数分にまとめようという、無謀(むぼう)な試みであります。
途中で、お聞きぐるしい英語の発音が、飛び出しますが、そこは何とかよろしくお願いします。

山本伸一 役です、よろしくお願いします。

トインビー博士役です、よろしくお願いします

二人の通訳をやります、ドクター川崎です。よろしくお願いします。

≪山本伸一≫ 私は、博士と対話できますことを、仏法の探求者として、また未来を生きる青年の一代表(いちだいひょう)として心から、嬉しく思います

≪トインビー博士≫ 私もまた、来るべき未来の世紀を考えています。未来はどうなるのか?。

私はもちろん、あなたさえも、この世から去り、さらに長い時を経た時代に、世の中はどうなっているのか?。
このことに、私は大きな関心を寄せています。

≪山本伸一≫ 私は「生命の尊厳とは何か。」「人間とは何か」といった根源的なものを、常に探求してきました。
対談でも、この点を深く掘り下げていければ、と思います。

≪トインビー博士≫ (うなずきながら) イエス、イエス、イエス。

長い間、この機会を待っていました。
やりましょう。21世紀のために語り継ぎましょう!!

≪山本伸一≫ それでは「人間とはいかなる存在か」「またどうあらねばならないか」という問題を考えてみたいと思います。

それではドクター川崎君の出番だ、しっかり通訳を頼むよ。

≪ドクター川崎≫ はいわかりまし。エー、ペラペラ。ペラペラ。ぺらぺーら

≪トインビー博士≫ オー。べりーインタレスティング、、、、ペラペラ。ペラペラ。ペらペーら

≪ドクター川崎≫  えー、人間は動物であると同時に、あのー 自意識を持つ精神的な存在で、あのー つまり 尊厳性が、維持が、あのー んとー そのー(ハンカチで汗をふく)

≪山本伸一≫ どうしたんだい、わからないのかい。
≪ドクター川崎≫ はい、実は、博士の英語は、難しすぎて、わからないところがあるんです。

≪山本伸一≫ うまく訳せなかったらしかたがないから、あとで録音テープを聴いて、みんなで正確な日本語に翻訳しなさい。それを見たうえで、私が答えるから、大丈夫だよ。

では、博士にお詫(わ)びして、英語の力不足のため、難解なところは、明日まとめて質問や回答を伝えることを、話しなさい。正直に言うことが必要だよ。

≪ドクター川崎≫ それなら安心です。トインビー博士、じつは、ペラペラ。ぺらぺーら

≪トインビー博士≫ オー、イエス、イエス、それでは、これからは、日本語で話しましょう。

≪山本伸一≫ それでは、人間の幸福感について考えてみたいと思います。仏法には「十界論」という生命観があります。

この「十界論」は生命を、その幸福感の状態ないし、姿勢について十の種類に分けるものです。

苦しみの、大きい方から並べると、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天、声聞、縁覚、菩薩、仏です。

≪ナレーション≫ 山本伸一会長は、地獄界から仏界まで、丁寧(ていねい)に説明していった。

そしてさらに、方便品にとかれた「十如是」は、生命の運動法則であることを語り、如是相から本末究境等 まで、ひとつひとつを、詳しく説明しました。

博士は、感動した。

≪トインビー博士≫ オー、ワンダフル。

仏法では、極めて素晴らしい心理分析をしていますね。その精密さは、これまで西洋でなされてきた、いかなる心理分析にも勝るものです。

私があなたの説明を、正しく受け止めているとすれば、その(ゆっくり発音)ジュー ニョーゼー という、考え方は、「挑戦と応戦」という私自身の学説に、よく似ていると思います。

≪山本伸一≫ 博士の言われる「挑戦と応戦」の考え方は、仏法の説く「生命の因果の法則」の異なった表現であると思います。

生命の法則が、何であるか。

これを明確に知れば、人生をいかに生きるべきか、活動すべきか、明らかに判断できるのでは、ないでしょうか。

仏法は、生命の法を根本にした宗教です。

宇宙と生命に内在する、根本の法に、合致(がっち)していくことが、仏教なのです。

≪トインビー博士≫ 仏法についての、お話、よく意味がわかります。

それは、私の学説で言う「高等宗教」について考えさせられます。

私が「高等宗教」と言うときには、一人一人を「究極の精神的実在」に直接触れ合わせる宗教のことです。

仏法に説かれる普遍的な生命の法則の方が、キリスト教の「一神教」(いっしんきょう)よりも、「究極の精神的実在」をより誤りなく、説明しきっていると思います。

≪ナレーション≫ こうして、熱のこもった対談が続けられ、ありとあらゆる人類の課題が、話しあわれたのであります

残念ながら、このままやっていると、朝になってしまうので、最後のところを再現しましょう。


≪山本伸一≫ 博士、最後に、私個人に、何か忠告があればお願いします。

≪トインビー博士≫ 私は、学問の世界の人間です。

しかしあなたは、極めて重要な組織の責任ある指導者であり、仏法の実践者として行動されている。

行動の人に対して、学者がアドバイスするなど、おこがましい ことです。

ミスター ヤマモトと、私とは、人類が、いかに生きるべきか、完全に、意見が一致した。
あとは、あなたが主張された中道こそ、今後あなたが、歩むべき道なのです。

人類の未来を、切り開くために戦ってください。

あなたの平和への献身を、やがて世界は、最大に評価するでしょう。
私は、母校の オックスフォード大学をはじめ、いくつかの大学から、名誉称号を、贈られています。

トインビー大学の 最優等生であるあなたは、必ず将来、私以上に、世界中の大学から名誉称号を贈られるでしょう。

≪ナレーション≫ こうして対談は終了しました。打ち合わせのために残った、ドクター川崎に、トインビー博士は一枚のメモを渡します。

そのメモには何人もの有名な、世界的な学識者の名前が書かれていたのであります。

≪トインビー博士≫ これは私の友人の名前です。

ミスター ヤマモトは、お忙しいでしょうが、可能ならば、お会いしていただきたいと思う人たちです。

ドクター カワサキ、重ねて次のように伝えてください。

あなたが、世界に、対話の旋風(せんぷう)を、巻き起こしていくことを、私は強く念願しています。と

≪ドクター川崎≫ はい。早速、山本会長に伝えます。
(向き直って)先生、トインビー博士からのメモと伝言です。

≪山本伸一≫ 自分は今45歳。それは、師である戸田城聖先生が牢獄を出て、焼け野原に一人立ち、広宣流布を誓った年である。

よしやろう!!人類の平和のために、世界に対話の旋風を巻き起こそう!!仏法の人間主義の哲学をもって、世界を、結ばなければならない。

≪ナレーション≫ このトインビー博士との対談集は、日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、スワヒリ語、トルコ語、など26もの言葉で、出版されています。

また、世界中の学者、有識者との対談は、1600回も数え、対談集として出版されたものも60冊を,超えています。

そしてトインビー博士の予言どうりに、池田先生が世界から受けた、学術、名誉称号の数が330を超えたことは、皆様ご存知のとうりです。(2012年6月、現在)

本日は、「小説 新・人間革命 第16巻」「対話」の章から「トインビー博士との対話」を、旭日地区の オール スター キャスト で、お送りいたしました。

以上で寸劇人間革命のコーナーを終わります。


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最後まで、辛抱して読んでいただきありがとうございます。

この対談を数分にまとめるのは、まさに無謀のきわみですが、内容をいくらかでも紹介できればと思って作ってみました。

ユーモアのつもりでの表現が、悪ふざけ・不謹慎と思われた方には、お詫び申し上げます。

今後とも、よろしくお願いします。

この寸劇人間革命の分量は、おおよそ、20文字×190行です。


原稿印刷用に空白行の少ないテキストデータを準備いたしました。
是非、ご利用ください。


A4用紙1枚に収まる、20文字×110行のものも準備しました。
是非、ご利用ください。





20文字×110行

≪ナレーション≫ 時は、昭和47年1972年5月5日、午前10時30分、イギリスはロンドン郊外であります。20世紀を代表する大歴史学者であるアーノルド・トインビー博士との歴史的な対談が、まさに始まろうとしています。時にトインビー博士は83歳。山本伸一は44歳でありました。
今回は、その対談をほんの数分にまとめようという、無謀(むぼう)な試みであります。
≪山本伸一≫ 私は、博士と対話できますことを、仏法の探求者として、また未来を生きる青年の一代表として心から、嬉しく思います
≪トインビー博士≫ 私もまた、来るべき未来の世紀を考えています。未来はどうなるのか?
私はもちろん、あなたさえも、この世から去り、さらに長い時を経た時代に、世の中はどうなっているのか?
このことに、私は大きな関心を寄せています。
やりましょう。21世紀のために語り継ぎましょう!!
≪山本伸一≫ それでは、人間の幸福感について考えてみたいと思います。仏法には「十界論」という生命観があります。この「十界論」は生命を、その幸福感の状態ないし、姿勢について十の種類に分けるものです。苦しみの、大きい方から並べると、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天、声聞、縁覚、菩薩、仏です。
≪ナレーション≫ 山本伸一は、地獄界から仏界まで、丁寧(ていねい)に説明していった。そしてさらに、方便品にとかれた「十如是」は、生命の運動法則であることを語り、如是相から本末究境等 まで、ひとつひとつを、詳しく説明した。博士は、感動した。
≪トインビー博士≫ オー、ワンダフル。仏法では、極めて素晴らしい心理分析をしていますね。その精密さは、これまで西洋でなされてきた、いかなる心理分析にも勝るものです。
私があなたの説明を、正しく受け止めているとすれば、その ジュー ニョーゼー という、考え方は、「挑戦と応戦」という私自身の学説に、よく似ていると思います。
≪山本伸一≫ 博士の言われる「挑戦と応戦」の考え方は、仏法の説く「生命の因果の法則」の異なった表現であると思います。生命の法則が、何であるか。これを明確に知れば、人生をいかに生きるべきか、活動すべきか、明らかに判断できるのでは、ないでしょうか。仏法は、生命の法を根本にした宗教です。宇宙と生命に内在する、根本の法に、合致(がっち)していくことが、仏教なのです。
≪トインビー博士≫ 仏法についての、お話、よく意味がわかります。それは、私の学説で言う「高等宗教」について考えさせられます。
仏法に説かれる普遍的な生命の法則の方が、キリスト教の「一神教」(いっしんきょう)よりも、「究極の精神的実在」をより誤りなく、説明しきっていると思います。
≪ナレーション≫ こうして、熱のこもった対談が続けられ、ありとあらゆる人類の課題が、話しあわれたのであります。残念ながら、このままやっていると、朝になってしまうので、最後のところを再現いたしましょう。
≪山本伸一≫ 博士、最後に、私個人に、何か忠告があればお願いします。
≪トインビー博士≫ 私は、学問の世界の人間です。
しかしあなたは、極めて重要な組織の責任ある指導者であり、仏法の実践者として行動されている。
行動の人に対して、学者がアドバイスするなど、おこがましい ことです。
ミスター ヤマモトと、私とは、人類が、いかに生きるべきか、完全に、意見が一致した。
あとは、あなたが主張された、中道こそ、今後あなたが、歩むべき道なのです。
人類の未来を、切り開くために戦ってください。
あなたの平和への献身を、やがて世界は、最大に評価するでしょう。
トインビー大学の 最優等生であるあなたは、必ず将来、私以上に、世界中の大学から名誉称号を贈られるでしょう。
これは私の友人の名前です。ミスター ヤマモトに、お会いしていただきたいと思う人たちです。
あなたが、世界に、対話の旋風(せんぷう)を、巻き起こしていくことを、私は強く念願しています。
≪山本伸一≫ 自分は今45歳。それは、師である戸田城聖先生が牢獄を出て、焼け野原に一人立ち、広宣流布を誓った年である。よしやろう!!人類の平和のために、世界に対話の旋風を巻き起こそう!!仏法の人間主義の哲学をもって、世界を、結ばなければならない。
≪ナレーション≫ トインビー博士の予言どうりに、池田先生が世界から受けた、学術、名誉称号の数が320を超えたことは、皆様ご存知のとうりです。
本日は、「小説 新・人間革命 第16巻」「対話」の章から「トインビー対談のお話」を、
旭日地区の オール スター キャスト で、お送りいたしました。
以上で、寸劇人間革命のコーナーを終わります。






20文字×190行

≪ナレーション≫  それでは寸劇人間革命のコーナーです。
時は、昭和47年西暦1972年5月5日、午前10時30分、イギリスはロンドン郊外であります。20世紀を代表する大歴史学者であるアーノルド・トインビー博士との歴史的な対談がまさに始まろうとしています。時にトインビー博士は83歳。山本伸一会長は44歳でありました。対談は5月9日まで4日間、さらに翌年の5月15日から19日までの延べ10日間、合わせて40時間にも及びました。
今回は、その対談をほんの数分にまとめようという、無謀(むぼう)な試みであります。途中で、お聞きぐるしい英語の発音が、飛び出しますが、そこは何とかよろしくお願いします。

≪山本伸一≫ 私は、博士と対話できますことを、仏法の探求者として、また未来を生きる青年の一代表として心から、嬉しく思います。
≪トインビー博士≫ 私もまた、来るべき未来の世紀を考えています。未来はどうなるのか?私はもちろん、あなたさえも、この世から去り、さらに長い時を経た時代に、世の中はどうなっているのか?。
このことに、私は大きな関心を寄せています。
≪山本伸一≫ 私は「生命の尊厳とは何か。」「人間とは何か」といった根源的なものを、常に探求してきました。
対談でも、この点を深く掘り下げていければ、と思います。
≪トインビー博士≫ (うなずきながら) イエス、イエス、イエス。
長い間、この機会を待っていました。やりましょう。21世紀のために語り継ぎましょう!!

≪山本伸一≫ それでは「人間とはいかなる存在か」「またどうあらねばならないか」という問題を考えてみたいと思います。それではドクター川崎君の出番だ、しっかり通訳を頼むよ。
≪ドクター川崎≫ はいわかりまし。エー、ペラペラ。ペラペラ。ぺらぺーら ≪トインビー博士≫ オー。べりーインタレスティング、、、、ペラペラ。ペラペラ。ペらペーら
≪ドクター川崎≫  えー、人間は動物であると同時に、あのー 自意識を持つ精神的な存在で、あのー つまり 尊厳性が、維持が、あのー んとー そのー(ハンカチで汗をふく)
≪山本伸一≫ どうしたんだい、わからないのかい。
≪ドクター川崎≫ はい、実は、博士の英語は、難しすぎて、わからないところがあるんです。
≪山本伸一≫ うまく訳せなかったらしかたがないから、あとで録音テープを聴いて、みんなで正確な日本語に翻訳しなさい。それを見たうえで、私が答えるから、大丈夫だよ。
では、博士にお詫(わ)びして、英語の力不足のため、難解なところは、明日まとめて質問や回答を伝えることを、話しなさい。正直に言うことが必要だよ。
≪ドクター川崎≫ それなら安心です。トインビー博士、じつは、ペラペラ。ぺらぺーら
≪トインビー博士≫ オー、イエス、イエス、それでは、これからは、日本語で話しましょう。
≪山本伸一≫ それでは、人間の幸福感について考えてみたいと思います。仏法には「十界論」という生命観があります。この「十界論」は生命を、その幸福感の状態ないし、姿勢について十の種類に分けるものです。
苦しみの、大きい方から並べると、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天、声聞、縁覚、菩薩、仏です。
≪ナレーション≫ 山本伸一会長は、地獄界から仏界まで、丁寧(ていねい)に説明していった。そしてさらに、方便品にとかれた「十如是」は、生命の運動法則であることを語り、如是相から本末究境等 まで、ひとつひとつを、詳しく説明しました。
博士は、感動した。
≪トインビー博士≫ オー、ワンダフル。仏法では、極めて素晴らしい心理分析をしていますね。その精密さは、これまで西洋でなされてきた、いかなる心理分析にも勝るものです。
私があなたの説明を、正しく受け止めているとすれば、その(ゆっくり発音)ジュー ニョーゼー という、考え方は、「挑戦と応戦」という私自身の学説に、よく似ていると思います。
≪山本伸一≫ 博士の言われる「挑戦と応戦」の考え方は、仏法の説く「生命の因果の法則」の異なった表現であると思います。
生命の法則が、何であるか。これを明確に知れば、人生をいかに生きるべきか、活動すべきか、明らかに判断できるのでは、ないでしょうか。
仏法は、生命の法を根本にした宗教です。宇宙と生命に内在する、根本の法に、合致(がっち)していくことが、仏教なのです。
≪トインビー博士≫ 仏法についての、お話、よく意味がわかります。それは、私の学説で言う「高等宗教」について考えさせられます。私が「高等宗教」と言うときには、一人一人を「究極の精神的実在」に直接触れ合わせる宗教のことです。
仏法に説かれる普遍的な生命の法則の方が、キリスト教の「一神教」(いっしんきょう)よりも、「究極の精神的実在」をより誤りなく、説明しきっていると思います。

≪ナレーション≫ こうして熱のこもった対談が続けられ、ありとあらゆる人類の課題が、話しあわれたのであります。
残念ながら、このままやっていると、朝になってしまうので、最後のところを再現しましょう。
≪山本伸一≫ 博士、最後に、私個人に、何か忠告があればお願いします。
≪トインビー博士≫  私は、学問の世界の人間です。しかしあなたは、極めて重要な組織の責任ある指導者であり、仏法の実践者として行動されている。行動の人に対して、学者がアドバイスするなど、おこがましい ことです。
ミスター ヤマモトと、私とは、人類が、いかに生きるべきか、完全に、意見が一致した。あとは、あなたが主張された中道こそ、今後あなたが、歩むべき道なのです。人類の未来を、切り開くために戦ってください。
あなたの平和への献身を、やがて世界は、最大に評価するでしょう。私は、母校の オックスフォード大学をはじめ、いくつかの大学から、名誉称号を、贈られています。トインビー大学の 最優等生であるあなたは、必ず将来、私以上に、世界中の大学から名誉称号を贈られるでしょう。

≪ナレーション≫ こうして対談は終了しました。打ち合わせのために残った、ドクター川崎に、トインビー博士は一枚のメモを渡します。
そのメモには何人もの有名な、世界的な学識者の名前が書かれていたのであります。
≪トインビー博士≫ これは私の友人の名前です。ミスター ヤマモトは、お忙しいでしょうが、可能ならば、お会いしていただきたいと思う人たちです。
ドクター カワサキ、重ねて次のように伝えてください。
あなたが、世界に、対話の旋風(せんぷう)を、巻き起こしていくことを、私は強く念願しています。と
≪ドクター川崎≫ はい。早速、山本会長に伝えます。 (向き直って)先生、トインビー博士からのメモと伝言です。
≪山本伸一≫ 自分は今45歳。それは、師である戸田城聖先生が牢獄を出て、焼け野原に一人立ち、広宣流布を誓った年である。
よしやろう!!人類の平和のために、世界に対話の旋風を巻き起こそう!!仏法の人間主義の哲学をもって、世界を、結ばなければならない。
≪ナレーション≫ このトインビー博士との対談集は、日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、スワヒリ語、トルコ語、など26もの言葉で、出版されています。
また、世界中の学者、有識者との対談は、1600回も数え、対談集として出版されたものも60冊を,超えています。そしてトインビー博士の予言どうりに、池田先生が世界から受けた、学術、名誉称号の数が330を超えたことは、皆様ご存知のとうりです。(2012年6月、現在)
本日は、「小説 新・人間革命 第16巻」「対話」の章から「トインビー博士との対話」を、旭日地区の オール スター キャスト で、お送りいたしました。
以上で寸劇人間革命のコーナーを終わります。




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テーマ: 二次創作 | ジャンル: 小説・文学

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