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山本伸一 22歳の闘い

異体は同心となり、一つの偉大な生命に溶けて、久遠からの、実在の、姿を、現したのであります。

≪戸田城聖≫ 伸、仏法は勝負だ。男らしく命のある限り、戦いきってみようよ。
生命は永遠だ。その証拠が、必ずなにかの形で今世に現れるだろう。

≪山本伸一≫ 仏法真実ならば、因果の理法、これまた、厳(きび)しく、あらねばならぬ。
十年後の学会を見よ。二十年後の学会を見よ。そして、わが存在も!

img030.jpg
創価学会の歴史を学ぼう・任用試験勉強会シリーズ・その4
この寸劇人間革命は任用試験の勉強会の時に上演されることを想定して作成しました。



≪ナレーションA≫ それでは寸劇人間革命のコーナーです。

本日は、『山本伸一22歳の闘い』と題しまして、お送りいたします。

時は昭和25年、西暦1950年8月24日。

戸田は、自分の事業の失敗によって学会に迷惑をかけてはならぬとの思いから、理事長を辞任したのであります。

≪山本伸一≫ 先生、今度、三島さんが理事長になると、私の師匠は三島さんになるんでしょうか?

≪戸田城聖≫ いや、それは違う!
苦労ばかりかけてしまう師匠だが、君の師匠は、このぼくだよ。


≪ナレーションA≫ それは、ちょうど伸一の入会満3年の記念日であった。伸一は誓った。

≪山本伸一≫ 未来、生涯、いかなる苦難が打ち続くとも、この師に学んだ栄誉を、私は最高、最大の、幸福とする。

≪ナレーションB≫ 新しく手掛(てが)けた事業も難航(なんこう)を極(きわ)めた。
給料も遅配(ちはい)が続いた。夜間大学に通うことも断念(だんねん)せざるをえなかった。
伸一ただ一人だけが、怒濤(どとう)に身をさらすがごとき苦闘(くとう)が始まったのである。

伸一は、必死に、戸田を守り、支えた。胸を病(や)む彼は、熱にさいなまれ、時に血さえ吐(は)きながらも、走りぬいた。

彼は、死を覚悟していたのである。
戸田に一身(いっしん)を捧(ささ)げ、師とともに、偉大なる広宣流布の法戦(ほうせん)を進め、戸田が生きているうちに、広布に散りゆこうと心に決めていた。

そうしなければ、後世にまことの弟子の模範(もはん)を残すことも、現代における真実の大聖人門下の鑑(かがみ)をつくることもできないと考えていたのである

≪戸田城聖≫ 伸一、お前は死のうとしている。
俺に、命をくれようとしている。
それは困る。お前は生き抜け。断じて生き抜け!
俺の命と、交換するんだ!

≪ナレーションB≫ 深い感動が、山下伸一を包んだ。
深夜、一人の青年の感涙(かんるい)は、一首の歌に結晶したのであります。

≪山本伸一≫古の 奇しき縁に 仕えしを 人は変われど われは変らじ

いにしえの くしき えにしに つかえしを ひとは かわれど われは かわらじ

≪ナレーションB≫ あくる朝、伸一は和歌を綺麗(きれい)に清書して戸田に手渡したのであります。


≪戸田城聖≫ よし! 僕も歌をあげよう。返し歌だ。

幾たびか 戦の庭に 起てる身の  捨てず持つは 君が太刀ぞよ

いくたびか いくさの にわに たてる みの すてず たもつは きみが たちぞよ

これをあげよう、いや まてまて、もう一首あるんだ。 

色は褪せ 力は抜けし 吾が王者  死すとも残すは 君が冠

いろは あせ ちからは ぬけし わが おうじゃ しすとも のこすは きみが かんむり

≪山本伸一≫ 先生 ありがとうございます。
この私が、はたして先生の太刀(たち)なのであろうか。
この私が先生の冠(かんむり)に値(あたい)するのだろうか。

先生は私の何から、なにまでも、解(わ)かっていてくださるのだ。

≪ナレーションB≫ 伸一は眉(まゆ)をあげた。
戸田の深い慈愛は、この時、伸一の生命を永遠に貫(つらぬ)いたのである。

異体は同心となり、一つの偉大な生命に溶けて、久遠(くおん)からの、実在の姿を、現(あらわ)したのであります。

≪戸田城聖≫ 伸、仏法は勝負だ。男らしく命のある限り、戦いきってみようよ。
生命は永遠だ。その証拠が、必ずなにかの形で今世に現れるだろう。

≪山本伸一≫ 仏法真実ならば、因果の理法、これまた、厳(きび)しく、あらねばならぬ。
十年後の学会を見よ。二十年後の学会を見よ。
そして、わが存在も!

≪ナレーションB≫ 時に昭和25年1950年の晩秋(ばんしゅう)。山本伸一青年、22歳であります。
山本伸一は、一日一万遍の唱題を発心し、そして実行しつつ、すべての苦難に耐えたのであります。

 やがてすべての問題は、山本伸一の奮闘(ふんとう)により解決。

そして、いよいよ、戸田城聖第2代会長推戴(すいたい)式への前進が、始まったのです。

 当時、誰一人として、気づかなかった、戸田先生と山本伸一青年の、師弟不二の絆の中にこそ、創価学会の永遠普遍の原点があることは、皆様ご存知のとおりであります。

≪ナレーションA≫ 本日は、小説人間革命第4巻「怒濤 どとう」の章、「秋霜 しゅうそう」の章、さらに小説人間革命第12巻「新・黎明 れいめい」の章などから、『山本伸一22歳の闘いのお話』を、任用試験受験予定者のオールスターキャストで、お送りいたしました。

以上で寸劇人間革命のコーナーを終わります。


この寸劇人間革命を最後まで読んでいただきありがとうございます。
この寸劇人間革命の分量はおおよそ、20文字×120行です。

印刷用に空白行の少ないテキストデータを準備しました。
ぜひご活用ください。

img051.jpg
フォント_11ポイント 段数_2   文字数_25  行数_50
A4 余白、上下左右8mm

≪ナレーションA≫ それでは寸劇人間革命のコーナーです。
本日は、『山本伸一22歳の闘い』と題しまして、お送りいたします。
時は昭和25年、西暦1950年8月24日。
戸田は、自分の事業の失敗によって学会に迷惑をかけてはならぬとの思いから、理事長を辞任したのであります。
≪山本伸一≫ 先生、今度、三島さんが理事長になると、私の師匠は三島さんになるんでしょうか?
≪戸田城聖≫ いや、それは違う!
苦労ばかりかけてしまう師匠だが、君の師匠は、このぼくだよ。

≪ナレーションA≫ それは、ちょうど伸一の入会満3年の記念日であった。伸一は誓った。
≪山本伸一≫ 未来、生涯、いかなる苦難が打ち続くとも、この師に学んだ栄誉を、私は最高、最大の、幸福とする。
≪ナレーションB≫ 新しく手掛(てが)けた事業も難航(なんこう)を極(きわ)めた。
給料も遅配(ちはい)が続いた。夜間大学に通うことも断念(だんねん)せざるをえなかった。
伸一ただ一人だけが、怒濤(どとう)に身をさらすがごとき苦闘(くとう)が始まったのである。
伸一は、必死に、戸田を守り、支えた。胸を病(や)む彼は、熱にさいなまれ、時に血さえ吐(は)きながらも、走りぬいた。
彼は、死を覚悟していたのである。
戸田に一身(いっしん)を捧(ささ)げ、師とともに、偉大なる広宣流布の法戦(ほうせん)を進め、戸田が生きているうちに、広布に散りゆこうと心に決めていた。
そうしなければ、後世にまことの弟子の模範(もはん)を残すことも、現代における真実の大聖人門下の鑑(かがみ)をつくることもできないと考えていたのである

≪戸田城聖≫ 伸一、お前は死のうとしている。
俺に、命をくれようとしている。
それは困る。お前は生き抜け。断じて生き抜け!
俺の命と、交換するんだ!
≪ナレーションB≫ 深い感動が、山下伸一を包んだ。
深夜、一人の青年の感涙(かんるい)は、一首の歌に結晶したのであります。
≪山本伸一≫古の 奇しき縁に 仕えしを 人は変われど われは変らじ
いにしえの くしき えにしに つかえしを ひとは かわれど われは かわらじ
≪ナレーションB≫ あくる朝、伸一は和歌を綺麗(きれい)に清書して戸田に手渡したのであります。

≪戸田城聖≫ よし! 僕も歌をあげよう。返し歌だ。
幾たびか 戦の庭に 起てる身の  捨てず持つは 君が太刀ぞよ
いくたびか いくさの にわに たてる みの すてず たもつは きみが たちぞよ
これをあげよう、いや まてまて、もう一首あるんだ 
色は褪せ 力は抜けし 吾が王者  死すとも残すは 君が冠
いろは あせ ちからは ぬけし わが おうじゃ しすとも のこすは きみが かんむり
≪山本伸一≫ 先生 ありがとうございます。
この私が、はたして先生の太刀(たち)なのであろうか。
この私が先生の冠(かんむり)に値(あたい)するのだろうか。
先生は私の何から、なにまでも、解(わ)かっていてくださるのだ。
≪ナレーションB≫ 伸一は眉(まゆ)をあげた。
戸田の深い慈愛は、この時、伸一の生命を永遠に貫(つらぬ)いたのである。
異体は同心となり、一つの偉大な生命に溶けて、久遠(くおん)からの、実在の姿を、現(あらわ)したのであります。

≪戸田城聖≫ 伸、仏法は勝負だ。男らしく命のある限り、戦いきってみようよ。
生命は永遠だ。その証拠が、必ずなにかの形で今世に現れるだろう。
≪山本伸一≫ 仏法真実ならば、因果の理法、これまた、厳(きび)しく、あらねばならぬ。
十年後の学会を見よ。二十年後の学会を見よ。
そして、わが存在も!
≪ナレーションB≫ 時に昭和25年1950年の晩秋(ばんしゅう)。山本伸一青年、22歳であります。
山本伸一は、一日一万遍の唱題を発心し、そして実行しつつ、すべての苦難に耐えたのであります。
 やがてすべての問題は、山本伸一の奮闘(ふんとう)により解決。
そして、いよいよ、戸田城聖第2代会長推戴(すいたい)式への前進が、始まったのです。
 当時、誰一人として、気づかなかった、戸田先生と山本伸一青年の、師弟不二の絆の中にこそ、創価学会の永遠普遍の原点があることは、皆様ご存知のとおりであります。
≪ナレーションA≫ 本日は、小説人間革命第4巻「怒濤 どとう」の章、「秋霜 しゅうそう」の章、さらに小説人間革命第12巻「新・黎明 れいめい」の章などから、『山本伸一22歳の闘いのお話』を、任用試験受験予定者のオールスターキャストで、お送りいたしました。
以上で寸劇人間革命のコーナーを終わります。



以前に作成したものを、任用試験勉強会用に作り直しました。
以前に作成したものは、ここをクリック


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テーマ: 二次創作 | ジャンル: 小説・文学

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