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創価学会の歴史を学ぼう・7月3日のお話

伸一、心配なのは君の体だ。絶対に死ぬな。死んではならんぞ。
もしも、もしも、おまえが死ぬようなことになったら、私もすぐに駆けつけて、お前の上にうつぶして一緒に死ぬからな。

伸一君、戦いはこれからだよ。
御本尊は、すべてわかっていらっしゃる。
勝負は、裁判だ。裁判長は、必ずわかるはずだ。
裁判長に真実をわかってもらえれば、それでいいじゃないか。

最後は、信心しきったものが、大御本尊様を受持しきったものが、また、正しい仏法が、かならず勝つという信念でやろうではありませんか。


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創価学会の歴史を学ぼう・任用試験勉強会シリーズ・その7
この寸劇人間革命は任用試験の勉強会の時に上演されることを想定して作成しました。


≪ナレーションA≫ それでは寸劇人間革命のコーナーです。
本日は「7月3日のお話」であります。

≪ナレーションB≫ 
時は昭和32年1957年7月3日。
大阪府警(ふけい)に出頭(しゅっとう)する山本伸一に戸田先生が語りかけます。   
≪戸田城聖≫ 伸一、心配なのは君の体だ。絶対に死ぬな。死んではならんぞ。
伸一、もしも、もしも、おまえが死ぬようなことになったら、私もすぐに駆(か)けつけて、お前の上にうつぶして一緒に死ぬからな。

≪ナレーションB≫ 電撃(でんげき)が、伸一の五体を貫(つらぬ)いた。伸一は、あふれ出そうになる涙を、じっと、こらえたのであります。

≪ナレーションA≫ 大阪府警に出頭した伸一は、この7月3日の夕刻、身に覚えのない公職選挙法違反の容疑で、不当逮捕された。7月3日といえば、12年前の、昭和20年、軍部政府の弾圧によって投獄(とうごく)されていた戸田城聖が、中野の豊玉刑務所を、出獄(しゅつごく)した日である。

何たる不思議か、その同じ日の、ほぼ同じ時刻に、伸一は逮捕されたのであります。

≪ナレーションB≫ 伸一への取調べは過酷(かこく)であった。
検事二人がかりで、夕食もなしに、深夜まで尋問(じんもん)が続くこともあった。

まるで「さらし者」にするかのように、手錠(てじょう)をかけたまま、大阪地検の本館と別館との間を、行ったり、来たり、させたことも、あったのであります。

≪戸田城聖≫ なんてことだ。ただちに手錠を、はずさせろ。すぐに伸一を釈放(しゃくほう)させろ!
いいか、学会をつぶすことが狙い(ねらい)なら、この戸田を逮捕しろと、検事につたえてくれ。

かわいい弟子が捕(つか)まって、牢獄(ろうごく)に入れられているのを、黙って見すごす、ことなど、だんじてできぬ。戸田は逃げも隠(かく)れもせんぞ。

≪ナレーションB≫ 山本伸一はいかなる仕打(しう)ちにも、決して動(どう)じなかった。検事たちは業(ごう)を煮(に)やしていたのであります。

≪検事≫ 君が罪を認めなければ、私たちとしては、学会本部を手入れし、そして、戸田会長を引っ張ることになるな。

≪山本伸一≫ なんですって。学会本部も戸田先生も、この事件には関係ないではありませんか。

≪検事≫ さあ、どうかね。それは直接戸田会長に聞いてみないことにはね。
私はやるといったら、必ずやる。なめていると、とんでもないことになるぞ。

≪ナレーションB≫ この検事の言葉は伸一の胸に突き刺(さ)さった。このときから、彼の獄中(ごくちゅう)での煩悶(はんもん)が始まったのであります。

≪山本伸一≫ 体をこわし、衰弱(すいじゃく)しきった戸田先生が逮捕されれば、命を縮(ちぢ)めることは間違いない。絶対に、絶対に、先生を逮捕など、させてなるものか!

戸田先生あっての私の人生である。いかなることが、あっても、私は先生をお護りするのだ。

では、検事の言うままに真実を捨てて、嘘をつくのか。学会の正義は、どうなるのか。
それでは、自らの手で愛する学会を、汚(よごす)ことに、なりはしないのか。

≪ナレーションB≫ 深い苦悩が、夜通し伸一を、さいなんだのであります。
悩み抜いた果てに、伸一の心は決まった。

≪山本伸一≫ 私が罪を背負(せお)いさえすれば、一切(いっさい)は収(おさ)まる。
たとえ無実の罪に問われようと、戸田先生のためなら、学会のためなら、それでよいではないか。

≪ナレーションA≫ そして、不当逮捕から2週間目の7月17日。伸一は大阪拘置所(こうちしょ)を出たのであります。

≪戸田城聖≫ おお伸一、体は大丈夫か。

≪山本伸一≫ はい、大丈夫です。負けません。
先生の出獄の日に、私は、牢(ろう)に入ったのですから。

≪戸田城聖≫ 伸一君、戦いはこれからだよ。
御本尊は、すべてわかっていらっしゃる。
勝負は、裁判だ。裁判長は、必ずわかるはずだ。
裁判長に真実をわかってもらえれば、それでいいじゃないか。

≪ナレーションA≫ そして、その日の午後6時。
大阪大会が開催(かいさい)されたのであります。

≪山本伸一≫ 最後は、信心しきったものが、大御本尊様を受持しきったものが、また、正しい仏法が、かならず勝つという信念でやろうではありませんか。

≪ナレーションB≫ のちに山本伸一は、7月3日を、万感を込めて次のように詠(うた)ったのであります。。

出獄と 入獄の日に 師弟あり 

七月の 三日忘れじ 富士仰ぐ 

≪ナレーションA≫ 本日は『小説・人間革命』第11巻「大阪」の章などより、「7月3日のお話」を、任用試験受験予定者のオールスターキャストでお送りいたしました。

以上で寸劇人間革命のコーナーを終わります。




この寸劇人間革命を最後まで読んでいただきありがとうございます。
この寸劇人間革命の分量はおおよそ、20文字×120行です。

印刷用に空白行の少ないテキストデータを準備しました。
ぜひご活用ください。
img060.jpg


フォント_11ポイント 段数_2   文字数_25  行数_48
A4 余白、上下左右8mm



≪ナレーションA≫ 
それでは寸劇人間革命のコーナーです。
本日は「7月3日のお話」であります。
≪ナレーションB≫ 
時は昭和32年1957年7月3日。
大阪府警(ふけい)に出頭(しゅっとう)する山本伸一に戸田先生が語りかけます。   
≪戸田城聖≫ 伸一、心配なのは君の体だ。絶対に死ぬな。死んではならんぞ。
伸一、もしも、もしも、おまえが死ぬようなことになったら、私もすぐに駆(か)けつけて、お前の上にうつぶして一緒に死ぬからな。
≪ナレーションB≫ 電撃(でんげき)が、伸一の五体を貫(つらぬ)いた。伸一は、あふれ出そうになる涙を、じっと、こらえたのであります。
≪ナレーションA≫ 大阪府警に出頭した伸一は、この7月3日の夕刻、身に覚えのない公職選挙法違反の容疑で、不当逮捕された。7月3日といえば、12年前の、昭和20年、軍部政府の弾圧によって投獄(とうごく)されていた戸田城聖が、中野の豊玉刑務所を、出獄(しゅつごく)した日である。
何たる不思議か、その同じ日の、ほぼ同じ時刻に、伸一は逮捕されたのであります。
≪ナレーションB≫ 伸一への取調べは過酷(かこく)であった。
検事二人がかりで、夕食もなしに、深夜まで尋問(じんもん)が続くこともあった。まるで「さらし者」にするかのように、手錠(てじょう)をかけたまま、大阪地検の本館と別館との間を、行ったり、来たり、させたことも、あったのであります。
≪戸田城聖≫ なんてことだ。ただちに手錠を、はずさせろ。すぐに伸一を釈放(しゃくほう)させろ!
いいか、学会をつぶすことが狙い(ねらい)なら、この戸田を逮捕しろと、検事につたえてくれ。
かわいい弟子が捕(つか)まって、牢獄(ろうごく)に入れられているのを、黙って見すごす、ことなど、だんじてできぬ。戸田は逃げも隠(かく)れもせんぞ。
≪ナレーションB≫ 山本伸一はいかなる仕打(しう)ちにも、決して動(どう)じなかった。検事たちは業(ごう)を煮(に)やしていたのであります。
≪検事≫ 君が罪を認めなければ、私たちとしては、学会本部を手入れし、そして、戸田会長を引っ張ることになるな。
≪山本伸一≫ なんですって。学会本部も戸田先生も、この事件には関係ないではありませんか。
≪検事≫ さあ、どうかね。それは直接戸田会長に聞いてみないことにはね。
私はやるといったら、必ずやる。なめていると、とんでもないことになるぞ。
≪ナレーションB≫ この検事の言葉は伸一の胸に突き刺(さ)さった。このときから、彼の獄中(ごくちゅう)での煩悶(はんもん)が始まったのであります。
≪山本伸一≫ 体をこわし、衰弱(すいじゃく)しきった戸田先生が逮捕されれば、命を縮(ちぢ)めることは間違いない。絶対に、絶対に、先生を逮捕など、させてなるものか!
戸田先生あっての私の人生である。いかなることが、あっても、私は先生をお護りするのだ。
では、検事の言うままに真実を捨てて、嘘をつくのか。学会の正義は、どうなるのか。
それでは、自らの手で愛する学会を、汚(よごす)ことに、なりはしないのか。
≪ナレーションB≫ 深い苦悩が、夜通し伸一を、さいなんだのであります。
悩み抜いた果てに、伸一の心は決まった。
≪山本伸一≫ 私が罪を背負(せお)いさえすれば、一切(いっさい)は収(おさ)まる。
たとえ無実の罪に問われようと、戸田先生のためなら、学会のためなら、それでよいではないか。
≪ナレーションA≫ そして、不当逮捕から2週間目の7月17日。伸一は大阪拘置所(こうちしょ)を出たのであります。
≪戸田城聖≫ おお伸一、体は大丈夫か。
≪山本伸一≫ はい、大丈夫です。負けません。
先生の出獄の日に、私は、牢(ろう)に入ったのですから。
≪戸田城聖≫ 伸一君、戦いはこれからだよ。
御本尊は、すべてわかっていらっしゃる。
勝負は、裁判だ。裁判長は、必ずわかるはずだ。
裁判長に真実をわかってもらえれば、それでいいじゃないか。
≪ナレーションA≫ そして、その日の午後6時。
大阪大会が開催(かいさい)されたのであります。
≪山本伸一≫ 最後は、信心しきったものが、大御本尊様を受持しきったものが、また、正しい仏法が、かならず勝つという信念でやろうではありませんか。
≪ナレーションB≫ のちに山本伸一は、7月3日を、万感を込めて次のように詠(うた)ったのであります。。
出獄と 入獄の日に 師弟あり 
七月の 三日忘れじ 富士仰ぐ 

≪ナレーションA≫ 本日は『小説・人間革命』第11巻「大阪」の章などより、「7月3日のお話」を、任用試験受験予定者のオールスターキャストでお送りいたしました。
以上で寸劇人間革命のコーナーを終わります。



以前に作成したものを、任用試験勉強会用に作り直しました。
以前に作成したもの(その1)は、ここをクリック
以前に作成したもの(その2)は、ここをクリック

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テーマ: 二次創作 | ジャンル: 小説・文学

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