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『垂直睡眠』のお話し



私はね、この新聞を、日本中、いや世界中の人に読ませたいんです。

それ自体が仏縁を結ぶことになるじゃないか。つまり、折伏に通じていくんです。

やがては聖教も週二回にも三回にもなるだろうし、毎日発行する日も、かならずきます。

それまで、しばらくは辛抱してくださいよ。

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≪ナレーションA≫ 本日は『垂直睡眠(すいちょくすいみん)』という、お話しであります。宇宙ステーションでは、寝袋に入って、立ったままで睡眠をとるそうです、が?。
はて、さて、『垂直睡眠』とは、いったい全体、何のことでありましょうか。お話は、昭和32年、1957年、戸田先生を囲んでの、質問会まで、さかのぼります。

≪質問者≫ 先生、普通の新聞は、信用できません。聖教新聞を、週2回出すようにして、いただけませんでしょうか。

≪戸田城聖≫ はっはっはっ。おいおい、あんまり無理なことをいうなよ。週に一回でも、皆がよく読めば十回分くらいの中身はあります。

聖教新聞には幸福への道が書かれている。仏法の眼から、社会の現象を、どうとらえていけばよいのかも書いてあります。こんな新聞は、ほかにはありません。
私はね、この新聞を、日本中、いや世界中の人に読ませたいんです。それ自体が仏縁を結ぶことになるじゃないか。つまり、折伏に通じていくんです。

やがては聖教も週二回にも三回にもなるだろうし、毎日発行する日も、かならずきます。
それまで、しばらくは辛抱してくださいよ。

≪ナレーションA≫ 時は流れて、昭和40年、1965年5月であります。

≪山本伸一≫ 聖教新聞の日刊の準備はどうだろう。

≪編集長・秋月英介≫ はい。10月をめどに進めております。

≪山本伸一≫ もう少し、早くできないだろうか。学会の前進は日ごとに早まっている。週に3回の発行ではもう、遅い。困っていることがあったら、何でも相談しなさい。さあ、今日から戦闘開始だ。
聖教新聞を世界最強の言論城(げんろんじょう)にしよう!
≪ナレーションA≫ こうし聖教新聞を毎日、発行することが、決定したのであります。

≪印刷所・工場長≫ このゲラ刷りはなんですか。「7月15日から日刊」ですって。(手がブルブル)
これだけはおやめなさい。いくらなんでも無理ですよ。これには、2年や3年の準備が必要だ。
私は、学会の会合や文化祭にも招待してもらい、学会の底力は知っているつもりです。しかし、日刊紙を出すということは、並大抵の事じゃない。おそらく、三日もたてば、パンクして新聞が出せなくなってしまう。悪いことは言わない。考え直した方がいいですよ。

≪編集長・秋月英介≫ 長年、新聞の印刷に携(たずさ)わってきた、工場長さんの気持ちは、よくわかります。
絶対に成功させますから、見ていてください。

≪印刷所・工場長≫ うーん。しかたない。わかりました。うちも全力で応援しましょう。うーん
≪ナレーションA≫ こうして、日刊の準備が進められました。聖教新聞の新入職員の研修期間は、三ヶ月であった。それが二ヶ月になり、一ヶ月になり、とうとう三日となったのであります。

≪広告局長≫ 広告も、これまでの倍以上の獲得(かくとく)が必要だ。

戸田先生は「新聞は広告を見れば、その信用がわかるんだよ。会員の出してくれる広告はありがたいが、それだけでは君たちの本当の戦いにはならないぞ。
一流といわれる企業にもどんどんぶつかり、学会がいかなる 団体であり、聖教新聞が、いかにすごいかを、認識・理解させ、広告を獲得していくのだ。」と話されたことがあります。

いよいよ正念場だ。ひとたび出て行ったら、結果を出すまでは、帰らないという思いでやろうじゃないか。

≪ナレーションB≫ いよいよ、日刊の作業が始まると、編集室は、連日、戦場のような緊張感に包まれた。時間との壮絶な戦いであります。
聖教新聞社の誰もが輝いていた。首脳幹部から、新入職員にいたるまで、“たとえ自分一人になっても、必ず、日刊化を軌道に乗せるぞ”との決意を固め、希望に胸を躍らせていたのであります。

≪編集長・秋月英介≫ さあ、早めにきりあげて、帰りなさい。みんな体に悪いよ。

≪ナレーションB≫ 編集長がいくら呼びかけても、誰も帰ろうとはしなかった。結局、ほとんどの記者たちが、毎日のように社に泊まり込むことに、なったのであります。
泊まるといっても、イスを並べて横になり仮眠をとるだけです。ところが、、

≪編集長・秋月英介≫ おお!青田君は、すごい!

≪ナレーションB≫ そのなかで、イスに座って、腕組みをしたままの姿勢で眠る、という“特技”を見せる者がいた。第一編集局長の、青田進である。

 記者たちは、その姿に驚き、感嘆しつつ、それを、密(ひそ)かに、“垂直睡眠”と名づけたのであります。

≪ナレーションA≫ 本日は、小説新人間革命・第10巻「言論城」の章などより、「聖教新聞」そして、おまけに「垂直睡眠」のお話を、旭日地区のオールスターキャストでお送りいたしました。

以上で、寸劇人間革命のコーナーを終わります。




この寸劇人間革命を最後まで読んでいただきありがとうございます。


「私はね、この新聞を、日本中、いや世界中の人に読ませたいんです。」
この部分は、小説人間革命第11巻・大阪の章。
1952/7/17の大阪大会の時の質問会のお話です。

この寸劇人間革命の主人公は青田進さんです。
青田進さんとは、青木亨さん・もと副会長です。前回発表のブログ(2015/01/20)の写真で、池田先生のすぐ左隣に写っているネクタイ姿の壮年が、青木亨さんだと思います。

直接に、お話したことはありませんが、「この人は違う。すごい人だ。創価学会の壮年の幹部の人は、普通のオジサンとは、違う。」と実感した事がありました。
おそらく今80歳くらいになられると思いますが、どうされているのでしょうか?
ご存知のかたおられましたら、コメントなどでお知らせください。


この寸劇人間革命の分量は、おおよそ、20文字×110行です。

原稿印刷用に、空白行の少ないテキストデータを準備しました。
ぜひご活用ください


≪ナレーションA≫ 本日は『垂直睡眠(すいちょくすいみん)』という、お話しであります。宇宙ステーションでは、寝袋に入って、立ったままで睡眠をとるそうです、が?。
はて、さて、『垂直睡眠』とは、いったい全体、何のことでありましょうか。お話は、昭和32年、1957年、戸田先生を囲んでの、質問会まで、さかのぼります。
≪質問者≫ 先生、普通の新聞は、信用できません。聖教新聞を、週2回出すようにして、いただけませんでしょうか。
≪戸田城聖≫ はっはっはっ。おいおい、あんまり無理なことをいうなよ。週に一回でも、皆がよく読めば十回分くらいの中身はあります。
聖教新聞には幸福への道が書かれている。仏法の眼から、社会の現象を、どうとらえていけばよいのかも書いてあります。こんな新聞は、ほかにはありません。
私はね、この新聞を、日本中、いや世界中の人に読ませたいんです。それ自体が仏縁を結ぶことになるじゃないか。つまり、折伏に通じていくんです。
やがては聖教も週二回にも三回にもなるだろうし、毎日発行する日も、かならずきます。
それまで、しばらくは辛抱してくださいよ。
≪ナレーションA≫ 時は流れて、昭和40年、1965年5月であります。
≪山本伸一≫ 聖教新聞の日刊の準備はどうだろう。
≪編集長・秋月英介≫ はい。10月をめどに進めております。
≪山本伸一≫ もう少し、早くできないだろうか。学会の前進は日ごとに早まっている。週に3回の発行ではもう、遅い。困っていることがあったら、何でも相談しなさい。さあ、今日から戦闘開始だ。
聖教新聞を世界最強の言論城(げんろんじょう)にしよう!
≪ナレーションA≫ こうし聖教新聞を毎日、発行することが、決定したのであります。
≪印刷所・工場長≫ このゲラ刷りはなんですか。「7月15日から日刊」ですって。(手がブルブル)
これだけはおやめなさい。いくらなんでも無理ですよ。これには、2年や3年の準備が必要だ。
私は、学会の会合や文化祭にも招待してもらい、学会の底力は知っているつもりです。しかし、日刊紙を出すということは、並大抵の事じゃない。おそらく、三日もたてば、パンクして新聞が出せなくなってしまう。悪いことは言わない。考え直した方がいいですよ。
≪編集長・秋月英介≫ 長年、新聞の印刷に携(たずさ)わってきた、工場長さんの気持ちは、よくわかります。
絶対に成功させますから、見ていてください。
≪印刷所・工場長≫ うーん。しかたない。わかりました。うちも全力で応援しましょう。うーん
≪ナレーションA≫ こうして、日刊の準備が進められました。聖教新聞の新入職員の研修期間は、三ヶ月であった。それが二ヶ月になり、一ヶ月になり、とうとう三日となったのであります。
≪広告局長≫ 広告も、これまでの倍以上の獲得(かくとく)が必要だ。
戸田先生は「新聞は広告を見れば、その信用がわかるんだよ。会員の出してくれる広告はありがたいが、それだけでは君たちの本当の戦いにはならないぞ。
一流といわれる企業にもどんどんぶつかり、学会がいかなる 団体であり、聖教新聞が、いかにすごいかを、認識・理解させ、広告を獲得していくのだ。」と話されたことがあります。
いよいよ正念場だ。ひとたび出て行ったら、結果を出すまでは、帰らないという思いでやろうじゃないか。
≪ナレーションB≫ いよいよ、日刊の作業が始まると、編集室は、連日、戦場のような緊張感に包まれた。時間との壮絶な戦いであります。
聖教新聞社の誰もが輝いていた。首脳幹部から、新入職員にいたるまで、“たとえ自分一人になっても、必ず、日刊化を軌道に乗せるぞ”との決意を固め、希望に胸を躍らせていたのであります。
≪編集長・秋月英介≫ さあ、早めにきりあげて、帰りなさい。みんな体に悪いよ。
≪ナレーションB≫ 編集長がいくら呼びかけても、誰も帰ろうとはしなかった。結局、ほとんどの記者たちが、毎日のように社に泊まり込むことに、なったのであります。
泊まるといっても、イスを並べて横になり仮眠をとるだけです。ところが、、
≪編集長・秋月英介≫ おお!青田君は、すごい!
≪ナレーションB≫ そのなかで、イスに座って、腕組みをしたままの姿勢で眠る、という“特技”を見せる者がいた。第一編集局長の、青田進である。
 記者たちは、その姿に驚き、感嘆しつつ、それを、密(ひそ)かに、“垂直睡眠”と名づけたのであります。
≪ナレーションA≫ 本日は、小説新人間革命・第10巻「言論城」の章などより、「聖教新聞」そして、おまけに「垂直睡眠」のお話を、旭日地区のオールスターキャストでお送りいたしました。
以上で、寸劇人間革命のコーナーを終わります。

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テーマ: 二次創作 | ジャンル: 小説・文学

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